Osstell Classic

サポート

Osstell Classic

こちらに、お客様の機器についての設定、使用方法やケア、及びサポート資料とご質問への回答など 必要とする全ての情報があります。

サポート資料

User manual

Warranty policy

EMC Declaration

Trouble shoot – no reading

ステップ1

Osstell Classicの充電

新しい機器は、ご使用前に3時間充電して下さい。

ステップ2

測定の開始

クイックガイドにある、順を追った手順に従って下さい。サポートが必要な場合は、サポート部門までお問い合わせ下さい。

バリア スリーブ

患者に使用する前に、Osstell Classic(オステル コネクト)にバリア スリーブをかぶせます。バリア スリーブは、交差汚染を防ぎ、機器の先端や本体の表面に、歯科用コンポジット材が付着したり、洗浄液による変色や劣化を防ぐのに有効です。

推奨されるバリア スリーブ:

TIDIShield: Art No 20808, Art No 20987

注文はこちらをクリックします。

PremiumPlus: 183-2, X-Ray sensor sleeve, size 2

注文はこちらをクリックします。

Osstell [オステル] ISQ スケール

ISQ又はインプラント安定指数は、1から99の範囲であり、インプラントの安定性に関わる測定値です。 ISQ スケールは、極小の動揺への 非線型相関を持っています。1,500以上の科学的リファレンスト共に、安定性が高い数値は70 ISQ以上、60-69 が中程度の安定性、また、60 ISQ は、安定性が低いと考慮されることが分かっています。

Osstell [オステル] ISQ スケール

よくある質問

Osstell Classicでの測定方法は?

患者に使用する前に、インスツルメントにバリアスリーブを取り付けて下さい。バリアスリーブは、交差汚染の防止に役立つほか、歯科用コンポジット材料が機器の先端や本体表面に付着したり、洗浄液による変色や劣化が起きたりするのを防ぐ効果があります。

注意

  • バリアスリーブは1人の患者専用の使い切りです。
  • 使用済みのバリアスリーブは、患者ごとに標準廃棄物として処分して下さい。
  • バリアスリーブを機器に長時間装着したままにしないで下さい。
  • 推奨されるバリアスリーブについては下記を参照して下さい。
    • TIDIShield、品番:20808、品番:20987。 tidiproducts.com
    • PremiumPlus:183-2 X線センサースリーブ、サイズ2
  • 本インスツルメントは、患者ごとに適切な薬剤で洗浄する必要があります。
  • 治癒過程を通じた今後の測定の基準値を得るために、インプラント埋入時に最初の測定を行って下さい。最終補綴の前に再度測定を行うことで、インプラント安定性の推移を確認することができます。
  • 最も低い安定性を確認するために、頬舌方向と近遠心方向の両方向で測定することが推奨されます。そのため、本機器はこれら両方向での測定をユーザーに促します。
  • こちらをクリックして、測定方法の動画をご覧下さい。
Osstell Classicの保証期間は?

1年間です。

Osstell Classicの清掃方法は?

使用前に毎回、推奨される表面洗浄剤(下記リスト参照)を含ませたガーゼまたは柔らかい布で、機器全体を拭いて下さい。

使用可能な洗浄剤:

  • イソプロピルアルコール70%
  • 低発泡性で、pHが中性の酵素系洗剤。例:
    • BePro Disinfectant Wipes、REF 19500102、www.wh.com(W&H Sterilizationから注文可能)
    • Medizime LF
    • Enzol

使用できない洗浄剤:

  • 酸性またはフェノール系の洗浄剤/消毒剤
  • 手洗い用石けんや食器用洗剤を含む、あらゆる種類の強アルカリ性洗剤
  • 塩素系洗浄剤
  • 過酸化水素系洗浄剤
  • 研磨剤入り洗浄剤
  • アセトン系または炭化水素系洗浄剤
  • MEK(メチルエチルケトン)
  • Birex
  • グルタルアルデヒド
  • 第四級アンモニウム塩系洗浄剤

本機器は定期的なメンテナンスを必要としません。本機器に不具合が生じた場合は、最寄りの販売代理店または販売業者にご連絡の上、対応方法について指示を受けて下さい。

測定時に予期しない値が出たり、測定値が表示されなかったりするのはなぜですか?

考えられる原因を以下に挙げます。

 

SmartPegが再使用されている: SmartPegは使い捨てであり、1回の治療セッションで1人の患者に対して、1回または複数回の測定にのみ使用して下さい。繰り返し再使用すると、軟らかいアルミニウム製SmartPegのねじ部の摩耗により、誤った測定値が出る可能性があります。

インプラントに対して誤った種類のSmartPegが選択されている: SmartPegの参照リスト(osstell.com/smartpegguide)をご覧下さい。

SmartPegとインプラントの間に骨または軟組織が介在している: SmartPegを装着する前に、必ずインプラントの補綴接続部を清掃して下さい。

電磁干渉: 電磁干渉の原因を取り除いて下さい。

プローブがSmartPegから離れすぎている: プローブをSmartPegから2~4mm離して保持して下さい。

サポートが必要ですか?

フォームにご記入をいただければすぐにご連絡いたします。お待ちしております。